腹痛の真実

今朝電車に乗っているときに急な腹痛が襲った。途中下車してトイレに駆け込むも満室で、何かしらの神に祈りを捧げながらなんとか個室が開くまで持ちこたえた。

普段そんなスピリチュアルなことはまったく信じちゃいないし、仮に八百万に神が宿っていたとしても腹痛の神様だけはいないだろう。でもなんでかいつもお腹が痛くなると、心の中で(個室に入っても治らない場合は実際に)手を合わせている。
苦しみから何とか逃れようと何かにすがりたくなる気持ち…宗教ってこういうことなんだな。親や恋人の死が辛くておかしくなっちゃうのも一緒だ。うんこと一緒にしてしまって申し訳ないが。

うんこからこの世の真理を少し垣間見ることができた気がする。世界は案外簡単に出来ているのかもしれないぞ。

悪いところ

自分の悪いところが直ったためしがない。
直そうと努力はした結果、無理に自分を作った状態になる。
そのままでいればもしかしたら、体が覚えるというか、意識しなくてもそのままでいられるかもしれないと思って実際頑張って続けるんだけど、気づくと元に戻ってる。というかそもそも自分が何を直そうとしていたのかを忘れる。
だから自分の悪いところって覚えていない。

人のふり見てわがふり直せという。誰かを見て、ああ、こいつのこういうところは悪い部分だなって思うことはある。そして心の中でバカにする。自分のことは棚に上げて。
そういう、人を見下す感じは何となく良くないことだとはわかっているんだけど、思ってしまうことはしょうがない。開き直ることもないけど。
次はそこを直したいと思う。今唯一覚えている自分の悪いところ。

うどんの話

お昼は丸亀製麺でおろし醤油うどん(冷、大盛)とかき揚げとかしわ天を食べた。これでもただでさえ食べ過ぎなのに、無料の天かすとネギをモリモリ乗せてしまったので今胃がもたれている。さっぱりするはずのおろしとすだちがだし醤油を吸った天かすと混ざって余計量を増していた。

やけくそになって七味も大量に振った。
 
高校3年の頃、西千葉駅そばの河合塾に通っていた。その時に一緒だった友達とよく行ったのが、駅にあったはなまるうどん。100円のかけ小に天かすをこれでもかと入れて、汁を吸わせて食べる。途中七味で味の変化を楽しむ。食べ盛りの俺が編み出した、100円で2倍(の量の)かけうどんを楽しむ法だ。
いまだにうどんを食べるときはこの癖が抜けない。もう8年前の話で、お腹の許容範囲も変わってしまっていることは頭では理解しているのだが。本能に抗えないとはこういうことか。
食欲には勝てなかったよ。
 
予備校を卒業して行かなくなり、行きやすい場所にはことごとく丸亀製麺が出来てそっちばかりになった。
少し前に久しぶりにはなまるへ行く機会があり、食べてみると丸亀に比べてコシがなくびっくりした。丸亀をうまいうまいと思ってたのはそのせいだったのか。
でも本場讃岐発祥のチェーンはひなまるの模様。もうよくわからなくなってしまった。かけ(小)も130円になってたし。
 
でも最近食って一番美味かったのは、セブンの冷凍うどんにヒガシマルのうどんスープかけて茹でた豚バラ乗っけたやつだな。安くて手軽だしオススメです。手軽なので、俺はお母さんに作ってもらいました。