腹痛の真実

今朝電車に乗っているときに急な腹痛が襲った。途中下車してトイレに駆け込むも満室で、何かしらの神に祈りを捧げながらなんとか個室が開くまで持ちこたえた。

普段そんなスピリチュアルなことはまったく信じちゃいないし、仮に八百万に神が宿っていたとしても腹痛の神様だけはいないだろう。でもなんでかいつもお腹が痛くなると、心の中で(個室に入っても治らない場合は実際に)手を合わせている。
苦しみから何とか逃れようと何かにすがりたくなる気持ち…宗教ってこういうことなんだな。親や恋人の死が辛くておかしくなっちゃうのも一緒だ。うんこと一緒にしてしまって申し訳ないが。

うんこからこの世の真理を少し垣間見ることができた気がする。世界は案外簡単に出来ているのかもしれないぞ。